ご挨拶

私の考える「最善」とは、勝つべき事件に対しても全力で、難しい事件に対しても諦めることなく必死に取り組むことです。その結果、難しい事件でも、思いがけず勝利の道が開けたり、より良い条件が得られるなど最善の結果につながると信じています。

2006年に弁護士になってから、これまで、所属先弁護士事務所所長らの厚意のもと、金融機関、不動産事業者団体、大手製造業者などの企業法務や顧問業務に携わりつつ、大型投資被害弁護団事件、再審弁護団事件、裁判員裁判事件などの難事件に取り組み、貴重な経験を積んできました。2020年8月から事務所を代表する立場となりましたが、引き続き難事件に取り組んで研鑽を積みつつ、個々の事件で最善の結果が得られるよう取り組んでまいります。

以上、私の決意を表明しましたが、私がいつも心がけていることは依頼者と肩肘を張らずに接することです。事情を一番把握している依頼者の話の中に重要なヒントが隠されていることも多いため、気になったことを気兼ねなく話していただける雰囲気を大事にしております。ご相談等がありましたら当事務所をおたずねください。あなたの問題をより良く解決すべく、他の弁護士が行う仕事よりも１段上を行く仕事をすること、また以前の自分よりも１段上を行く仕事をすることを心がけてまいります。