相続問題で多い「3つの誤解」とは?【新橋エリアの弁護士】が解説します

2025.08.02
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「うちは揉めるような家族じゃないから、大丈夫」
「遺言書があるから、相続手続きは簡単なはず」
…そう思っていたのに、実際にはトラブルに発展してしまう──

これは新橋周辺で実際に多く寄せられる相続相談で、よくあるケースです。

相続問題には思い込みや誤解が非常に多いのが実情です。
本記事では、新橋駅から徒歩圏内の当法律事務所で寄せられた事例をもとに、「相続でよくある3つの誤解」について、弁護士の視点から解説します。


誤解❶| 「うちは仲がいいから、相続でもめない」

▶よくある相談

「兄弟仲もいいし、遺産もそれほど多くないから、遺言書もいらないと思ってました」
 ☛ ところが、不動産の分け方や生前贈与の有無をきっかけにトラブル化。

▶実はこうなる

  • 不動産は「分けづらい」ため、分配方法で揉めやすい
  • 生前の介護負担・金銭援助への不満が噴出しやすい
  • 「気持ちの問題」がこじれ、法律では解決しづらくなる

▶弁護士のアドバイス

 相続は「仲の良さ」ではなく「制度と証拠」で円満にするものです。
生前のうちから
遺言書や遺産の一覧、意向を伝える手紙**を用意するだけで、後のトラブルを大幅に防げます。


誤解❷|「遺言書があれば、相続手続きは簡単に終わる」

▶よくある相談

「父が公正証書遺言を残していたので、それに従えばすぐ終わると思っていた」
 ☛ でも、他の相続人が遺留分侵害を主張してきたり、遺言内容に不満を抱いて争いになった

▶実はこうなる

  • 公正証書遺言があっても「遺留分侵害額請求」は別問題
  • 内容が曖昧だと「解釈の違い」で争いになることも
  • 相続人が行方不明・認知症などの場合、別途手続きが必要

▶弁護士のアドバイス

 遺言書があっても「それだけで全て円満に進む」とは限りません。
遺留分の対策、相続人の調査、名義変更の手続きなど、専門家の関与が必要な場面は多くあります。


誤解❸|「相続放棄はいつでもできる」

▶よくある相談

「父が亡くなったのは4ヶ月前ですが、借金が見つかったので相続放棄したいです」
 ☛ すでに法定期限(3ヶ月)を過ぎており、受理されるか微妙な状況に。

▶実はこうなる

  • 相続放棄の期限は「被相続人が亡くなったことを知った日から3ヶ月以内」
  • 過ぎると、原則として相続を承認したとみなされる
  • 特別な事情がないと、家庭裁判所に認めてもらうのは困難

▶弁護士のアドバイス

 相続放棄は早めの判断と手続きが必要です。
都内23区や横浜市のような都市部では、金融機関からの通知や税務署の連絡で債務が判明することもあるため、死亡後の調査を怠らないことが大切です。


まとめ|「相続に強い弁護士」に早めに相談を

 相続は、「知らなかった」ことによる失敗が非常に多い分野です。
特に新橋周辺はビジネスパーソンが多く、「平日は仕事で動けない」「親の相続が急に発生した」といったケースでご相談が増えています。

相続トラブルの予防も、発生後の対応も、スピードが命です。
新橋駅から徒歩圏内に事務所を構える当職では、初回相談にも迅速対応しております。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。

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